OSAKA SOCIAL IMPACT PROJECT

西野七瑠人

西野 七瑠人

所属大学・学部 商学部

プログラムを通じて、どのような力が身につきましたか?

  • 異なる文化や価値観への理解
  • リーダーシップ
  • チームワーク・協働力
  • 課題発見・課題解決力
  • 多文化コミュニケーション力
  • プレゼンテーション力

プログラムを通じて、どのような変化や成果がありましたか?

【違いを知ることのおもしろさ】
僕が参加した台湾でのプログラムでは、基本的には午前中に講義及びディスカッション、午後は文化交流やフィールドワークという流れで毎日過ごしていました。特に午前中の講義では、SDGsや社会課題に関連したテーマを取り上げ、関大の仲間や現地の学生とディスカッションをするなど意見交流の機会が多くありました。
その中で私は、違いを知ることの面白さを強く感じました。日本では当たり前だと思っていたことが、世界ではそうではないこともあり、反対に、海外では一般的でも日本では異なる考え方を持つことがあります。そうした違いに触れるたびに、「なぜこう違うのだろう」と考えることがとても楽しかったです。
特に台湾での生活では、日本と台湾の違いを見つける機会が多くありました。文化や価値観、物事の捉え方の違いを知ることで、自分がこれまで当たり前だと思っていた考え方を見つめ直すことができました。また、自分の持っている知識と相手の考え、さらに世界の中での一般的な考え方を結びつけて考えることで、より深く物事を理解できるようになりました。
これまでの私は、自分自身の意見をもとに発表することが多かったです。しかし留学を通して、相手の背景や文化、価値観を考えながら意見を組み立てることの大切さを学びました。台湾ではこう考えられている、日本ではこう捉えられている、と比較しながら考えることで、意見の幅が大きく広がったと感じています。

プログラムでの学びを、今後どのように生かしたいと考えていますか?

相手との違いを知り、その背景や価値観を考える姿勢は、社会人になってからも大切にしたいです。仕事では、さまざまな立場や考え方を持つ人と関わる機会が多くあります。そのため、自分の考えだけで判断するのではなく、相手がどのような経験や価値観をもとにその意見を持っているのかを理解しようとすることが、円滑なコミュニケーションにつながると考えています。
また、相手との違いを前向きに受け止めることで、新しい視点やよりよい方法を見つけることができると思います。留学中に、文化や考え方の違いに触れることで意見の幅が広がったように、社会人になってからも多様な意見を取り入れながら、自分自身の視野を広げていきたいです。
この学びを、相手を尊重しながら対話し、協力して物事を進める力として活かしたいです。そして、多様な価値観を受け入れながら、周囲と信頼関係を築き、よりよい成果につなげられる社会人になりたいと考えています。

OSIPプログラムへの参加を考えている学生にむけて、メッセージをお願いします。

留学や新しい環境に挑戦すると、不安を感じることもあると思います。しかし、実際に飛び込んでみると、自分がこれまで知らなかった考え方や価値観に出会うことができ、それが大きな学びにつながります。私自身も、台湾で多くの人と意見を交流する中で、違いを知ることの面白さや、相手の背景を考えることの大切さを学びました。
最初は、自分の考えをうまく伝えられるか不安でしたが、相手と対話を重ねることで、自分の視野や意見の幅が少しずつ広がっていきました。日本では当たり前だと思っていたことが、他の国では違っていたり、その違いについて考えたりする経験は、とても貴重なものでした。
それから、何よりも、かけがえのない一生ものの仲間に出会えることも大きな魅力だと思います。私は唯一の四回生で、みんなよりも先に卒業する立場でしたが、その際には最大限のお祝いをしてもらい、とても温かい気持ちになりました。留学で出会った仲間とは、ただ同じ時間を過ごすだけでなく、互いに支え合い、励まし合える特別な関係を築くことができます。今でも定期的に会う機会があり、そのたびに留学中の思い出や近況を語り合えることをとても嬉しく感じています。
これから挑戦する後輩の皆さんにも、ぜひ失敗を恐れず、多くの人と関わってほしいと思います。自分とは異なる意見や価値観に出会うことは、きっと自分自身の成長につながります。新しい環境での経験を大切にしながら、たくさんのことを吸収して、自分らしい学びを見つけてください。

プログラムに参加した際の写真