OSIP グローバル人材×越境教育フォーラム2025を開催しました

2026年1月27日(火)、インターコンチネンタルホテル大阪において、関西大学とインドの教育コンサルティング企業であるACUMEN社との共催により、「OSIP グローバル人材×越境教育フォーラム2025」を開催しました。

近年、日印特別戦略的グローバル・パートナーシップは、国際フォーラムや外交の場で改めて強調されており、人的交流、人材育成、投資、産学協力など、多面的な協力関係の深化に向けた実質的な取組が進んでいます。

本フォーラムは、インドの優秀な学生を日本社会・産業に結び付ける明確な道筋を示し、新たな国際人材流動の可能性を切り拓くことを目的として実施しました。

パネルディスカッションでは、「産学連携によるスキル定義と教育 ― キャリア・パスウェイデザイン」をテーマに、9名の登壇者を迎え、意見交換が行われました。
産学連携を通じた実践的な学習機会の創出、多文化・多言語環境における学習設計、学生のキャリア形成を見据えた教育プログラムの重要性に加え、教育内容と産業ニーズの接続、学修成果の可視化、継続的な連携体制の構築といった課題についても共有されました。

また、在大阪・神戸インド総領事からも貴重なお話をいただいたほか、フォーラム参加者とインド人留学生との交流セッションならびにインドおよびマレーシアの学生約3,000人を対象としたサーベイリサーチの結果共有が行われるなど、内容の充実したフォーラムとなりました。

OSIPでは、インドを重点対象国と位置付け、工学・技術分野にとどまらず、IT、サービス、ホスピタリティ、国際ビジネス、観光、ケアなど多様な産業分野で活躍可能な優秀なインド人学生の獲得・育成に取り組んでいます。少子高齢化による労働力不足や産業構造の変化、国際競争力強化といった課題に直面する日本、特に大阪にとって、インド人材は将来に向けた重要な人的資源となり得ます。

本フォーラムを通じて得られた知見を踏まえ、今後は海外教育機関や産業界、行政機関との連携をさらに深化させ、越境教育を軸とした教育プログラムの高度化や、学生の主体的な学びとキャリア形成につながる実践的な学習機会の創出に取り組んでいきます。

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